氣学からみる小室哲哉さん

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【氣学からみる小室哲哉さん】

 

おはようございます。

暖冬であった関東も、今日は、みぞれも降り始め、雪の予報

通勤通学、外出など、お気をつけ下さい。

 

何と言っても、節分まで土用の時期であり、大雪をもたらしたり、

大きな事故も起きやすい氣の作用です。

 

 

混沌とした氣が、精神にも影響し、限界を越えたのでしょうか、

小室哲哉さんが、先日、引退を発表されました。

 

小室哲哉さんは、六白金星の戌年生まれ

 

六白金星は、天の星であり、歴代の大統領や大企業の経営者も多く、

政治・経済・精神世界にも渡り、影響力の大きいリーダーの星

小室氏も、音楽界を大きく牽引されました。

 

いわゆる成功者と言われる存在ですが、この世は、相対世界であり、

光が強い程、闇も多い人生

 

しかも、小室氏は、六白金星の中でも、極めて、エネルギーの高い生まれ

同年代には、マイケルジャクソン・マドンナ・アスカ・秋元康など、多くの著名人がいます。

この年の生まれは、エネルギーが強いため、国を越えて、世界中に影響をもたらします。

 

重要なのは、そのエネルギーを活用する器

 

怖さを知らない子供が、強力な武器を持っているとしたら、何が起こるでしょうか?

器が伴わない人が、車に乗る事で、気持ちが大きくなり、トラブルを起こすのも、実は、六白金星の作用

六白金星は、車も担当しており、力の象徴で、強くなったと思い込む

運転をすると、気性が荒くなる人がいますが、六白金星の氣を扱う器に欠けている証です。

 

人々を照らす光となるのか、自分をも滅する闇のエネルギーとなるか

 

全ては、心・人格・器が試されます

西洋の科学技術をベースとした今の教育だけでは、これらは、育たない

真の成功・幸せ・豊かをもたらす東洋の哲学を融合した教育が、これからの時代に必要です。

 

 

六白金星は、実は、自分を滅するエネルギーも強い生まれ

そして、これに加え、小室氏は、滅する氣の戌年生まれ

 

2018年も、戌年の氣に入り、

韓国アイドルの自殺、評論家の入水自殺など、滅する事件が起きてきました。

 

小室氏も、大きな成功の裏で、

思うように音楽を創造を出来ない限界、

思いも寄らない妻の病気に、回復の見込みを期待しながら、寄り添い、現状を見つめる限界など、

私たちが想像する以上に、葛藤や、どうしていいのか分からない悩みや思いを抱えていると思います。

 

自分に厳しい六白金星だけに、精神は、相当、滅されていると思います。

 

2018年、人の氣は、九紫火星の離

小室氏は、音楽界を離れる事を決断されたのでしょうか

 

 

滅する事は、終わりで、悲しい、悪いこととされるイメージが多いですが、実は、次のスタートにとって、大切な作用でもあります。

 

作物も、実がなり、収穫した後は、一度、全てを滅して、次を育てる準備が必要であり、

文明も、栄枯盛衰の流れがあり、滅されるから、次の文明が誕生する

 

小室氏も、転換期の3年を終え、次の人生のスタートを決断されたようですね。

 

私たちの人生も、この振幅の影響を受け、運勢が彩られます。

皆さんの2018年の運勢は、種まきの時期ですか?伸ばす時期ですか?収穫?それとも、転換期でしょうか?

時の流れを人生に活かす事で、運命は、決められたものではなく、自分の心で、創っていけます。