100周年の節目を迎える今、福沢諭吉の意志と出会う

 

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【なんと!100年の節目を迎える今、福沢諭吉の意志と出会う】

こんばんは

最近、母校にご縁があり、三田キャンパスでの仕事や本日は、看護同窓会の総会に参加してきました。

 

お世話になった先生方を始め、同級生との再会に躍動。皆さん、各々活躍され、また、実習指導で関わった学生さんが、役員をしていたり、ま~私も、年を重ねてきたなと実感(笑)

 

偶然の再会のご縁から頂いた役割に感謝しながら、この任期の2年、ただの2年ではなく、

2017年は、慶應医学部創立100周年

2018年は、慶應看護100周年

を迎える大きな節目。

 

戦後70年の節目を迎えた日本。相対世界の善悪の過去の反省だけでは、未来は開けない。これからの70年をどうするのか未来に向けて、道を拓いていく転換点でもありました。

 

慶應の看護の道も同じ。諸先輩方が築いて下さった道への感謝とその意志を引き継ぎ、更なる100年に向けて、どう歩むのか。

 

歴史的現場に立ち会える感謝。

 

福沢諭吉が現代をみたときに何を感じ、何を思うのでしょうね?

話してみたいです!

 

福沢諭吉と言えば、この名言

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと云えり」

 

明治初期、『学問のすゝめ』で人間の自由・平等・権利の尊さを説き、新しい時代の先駆者となった福沢諭吉

ひとりの人間として福沢諭吉は、儀礼的な慣習や常識などにとらわれることを嫌い、飾らず気さくで、また「独立自尊」を身を持って体現する行動的な人だったようです。

 

私が大切にしている教えは、「独立自尊」や、

 

「半学半教」
教える者と学ぶ者との師弟の分を定めず、先に学んだ者が後で学ぼうとする者を教える。教員と学生も半分は教えて、半分は学び続ける存在という、草創期からの精神です。
「自我作古」
「我より古を作す(われよりいにしえをなす)」と訓み、前人未踏の新しい分野に挑戦し、たとえ困難や試練が待ち受けていても、それに耐えて開拓に当たるという、勇気と使命感を表した言葉で、義塾の信条となっています。

 

 この意志が、私を今の道に結んでいそうな🙌

 

今度、偉人道でも福沢諭吉を特集してみようと思います。