春分の日は、お萩アレンジ!?で、悟りの世界へ

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【日本文化を取り入れるライフスタイルで、健康美へ】

冬の間に溜めた色々(笑)

次の季節を謳歌するためには、デトックスがキーですね。

 

明日は、『春分の日』とう事で、氣学の観点からみると恵方参りのチャンス週でもあります。

 

毎年、「春分の日」「秋分の日」を中とした一週間を「お彼岸」と言います。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているように、年に2回のお彼岸は、季節の変わり目の目安にされていたようです。

 

みなさん、春に向けての心身、そして、観点の健康への準備、いかがでしょうか?

 

何のご縁か、私は仏教を情操教育とした高校の出身であり、ほんとんど睡眠学習でしたが、人の生老病死を身近で関わらせて頂く職業に就いた事もあり、改めて東洋の深さが身に染みます。

 

仏教では、仏の世界が川の向こう側(彼岸)に、私たちがいる世界がこちら側に(此岸)にあり、彼岸は「悟りの世界」、此岸は「煩悩の世界」と考えられています。そして、此岸から彼岸に渡ることが、仏教の目的のひとつです。

そこでお彼岸には「悟り」をひらけるように修行するための仏道修行の期間という意味合いもあり、普段仏道修行をしていない人達も彼岸の期間中は太陽に祈りを捧げ、煩悩を払っていたようです。

 

どの時代も、生きる事に艱難辛苦や煩悩はつきもので、悟りを目指して血の滲むような修行が繰り返されてきました。

 

究極は、苦しみからの解放だけでなく、生きるとは何か、人間とは何か、森羅万象の宇宙自然とは何かに出会いたい欲求、意志でもあったと思います。

 

今も科学や哲学の世界でも、追究される永遠のテーマです。

 

この永遠のテーマの究極の答えに、苦労せず出会え、技術として、身につけられるとしたら、どうしますか?煩悩の世界と悟りの世界を自由自在に行き来でき、それをも成り立たせる究極の「!」

 

お釈迦様や老子が、一生をかけて追い求めた世界が、一瞬にして悟り知れる技術。先人たちの努力があったから、NohJesuによって、この時代に産まれた技術であり、本当に感謝です。氣学も、出会える人しか出会えないと言われます。出会う準備がないと出会えない。その神聖な技術に。ましてや、NohJesuが発見発明し、日本で育まれたNoh'sWayに出会える人は、本当に準備された人なのだと思います。

 

2016年、本格的な春を迎える準備、大きくは時代が変化していく過渡期スタートに向けて、今まで人間5感覚脳で作り上げられてきた世界をデットクス、これからの時代が求める本当の自分になって、共に歩みませんか?

 

お彼岸に、お萩やぼた餅を備える習慣のある日本。小豆の朱色は邪気を払い災難から身を守る効果があり、江戸時代の庶民の間から家族で、無病息災を願う習慣となっていったそうです。

 

小豆は、氣学では、二黒土星の象意です。身体の健康、衣食住のエネルギーでもあり、共通としては、基盤です。南西の裏鬼門の担当でもあるので、整える事も大事ですね。

 

どんな立派な建物を建てても、基盤が不安定であれば、少しの地震で崩壊します。人も然り。観点の健康が、個人個人の心身の健康に、そして、社会や文明の健康にも繋がります。今の時代の基盤を、皆さんはどう感じますか?

 

小豆と胚芽押し麦で作ったお萩もどきを食べながら🙌

小豆は、利尿作用があり、女性に多いむくみを解消♪美肌効果も♪胚芽押し麦は、便秘解消に、コレステロール値の低下、免疫力アップ効果も♪

小豆と胚芽押し麦は、健康食♪武将もよく食べていたのかな~と思いを馳せながら。食は、ストレス発散で食べるのか、効果効能を知り、知的に食するのか、それとも、悟りの世界をこえた「!」から、食べるのか。それらは、私たちを、今ここ創り出す。食事一つ、どんな出会いをしていますか?認識がライフスタイルを、世界を変革していきます🙌