晩白柚を辿ってみると
【晩白柚から歴史を味わう】
東京は雪の今日。電車の遅延も起こり、朝からお疲れ様でした。大寒に向かう今、自然の力を感じつつ、自然のバイオリズムとハーモニーを奏でる生き方について考えた今朝でした。
寒い冬、元気に過ごす秘訣は、柑橘類ですね!
写真は、グレープフルーツではないですよ~晩白柚です。どれくらいの大きさをイメージしてますか?直径25センチはあり、記録によると、4858gの大きさのものまで誕生してます!
晩白柚を普及した意志に出会いたく、歴史を紐解いてみました。
日本には1920年、植物学者の島田弥市が、現在のベトナムの船上で食べた柑橘があまりにも美味しかったため、サイゴンの植物園から株を分けてもらい伝わりました。初めて食べた時の島田さんの感動が目に浮かびますね!そして、この美味しさを共有したい人達がいて、伝えたかったのか?当時にタイムスリップして、出会ってみたくなりました。しかし、当時は栽培法がわからず普及には至らなかったのです。やはり、再現可能にする技術、何においても重要なんですね。
続きは、また明日。