【吉方取りは最先端⁉ハーバード医学教授が教える健康の正解③】

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【吉方取りは最先端⁉ハーバード医学教授が教える健康の正解③】

 

おはようございます。

昼間は、まだ、半袖で過ごせる東京です。

 

 

さてさて、気学の思想哲学を基に、吉方取りをすると、どんな変化が起きるのか、ハーバードの医学教授が見出した健康の秘訣も、東洋の叡智に通じる話しをしてきました。

 

その本の秘訣をまとめると、

著者で、ハーバードメディカルスクールのサンジブ・チョプラ教授は、

 

①コーヒーを飲み、

②正常範囲内で高めのビタミンD濃度を保ち、

③定期的に運動し、

④1日数分瞑想し、

⑤一つかみのナッツを食べる

習慣と語ります。

 

 

今日は、②の正常範囲内で高めのビタミンD濃度を保つ習慣についていです。

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吉方取りの出かける時間帯は、基本、いつでも良いのですが、おススメなのは、午前中で、午後では、太陽の出ている時間までを推奨しています。

 

朝一に吉方取りをおススメする理由は、例え、予定で向かう先が凶方であっても、吉のエネルギーでまわっていくからです。吉方取りを習慣にする変化については、前々回に書きましたので、ご参考になさってください。

 

 

太陽のエネルギーを積極的に取り入れるなど、理論だけでなく、実践的な所が気学の特徴です。

朝の活動的なエネルギーを取り入れる吉方取りであり、外に出かけることで、太陽のパワーをたくさん浴びます。

 

 

それでは、次は、

この著書におけるビタミンDのお話です。

 

ビタミンは、健康維持に不可欠で、病気を予防する効果があるが、特定の食品を食べることによって取り込む必要があり、そうしないと体が正常に機能することができない。

しかし、ビタミンDだけは違い、日光などの紫外線を浴びることによって、生成できることが、ビタミンに分類されてから判明したため、ビタミンDは、厳密には、ビタミンンではないそうな。

だから、日光に当たることで必要量のすべてを得ることができるとあります。

 

 

人が、日に当たらないとどうなると思いますか?

主に子供の骨が軟化し、骨折や変形をきたす恐ろしい病気が起こります。

このくる病と言われる病気は、工場の煙で汚染された都市部に多く、農村地帯に少ないことに気づいた医師により研究が始まりました。

原因は、日照不足にありました。

北の地域に進むほど、前立腺がんの発症リスクが高いことも分かり、日に当たる効能がみえてきました。

研究が進むにつれ、ビタミンDは、骨、筋肉、心臓細胞、脳細胞、脂肪細胞など、体内のほぼ全ての組織と臓器は、ビタミンDがなければ最適に機能することができないことが証明されています。

 

ビタミンDは、食品で摂ることもできますが、日光に当たるだけで生成されるので、誰でも、簡単に生成することができます。

 

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そして、効能も明らかになってきています。

結腸がん、前立腺がん、膀胱がん、子宮がん、食道がん、直腸がん、卵巣がん、特に乳がんのリスクを低下させることが証明されました。

しかも、例え、がんになったとしても、生存率を上げるとあります。

 

五行からみても、臓器を強くし、がんの力を弱くする太陽のエネルギーです。

 

ビタミンDが欠乏すると、心臓発作、心不全脳卒中のリスクが2倍以上であることも分かっています。この病気にかかった患者さんと出会ってきましたが、命は助かっても、後遺症が残ったりと、生活の質の低下をまねき、予防の必要性を痛感しています。

減塩するより、ビタミンDの濃度を上げたほうが、血圧をさげる効果が高いことも分かりました。精製されていない塩は、ミネラルの宝庫である、気学からみても、生まれにより、塩が、命を強くする方もいますし、運気が開くキーの方もいます。血圧の薬のコストと副作用を考えると、日光が優しい治療となりそうですね。

 

インフルエンザの予防摂取の時期となりまいしたが、ビタミンD欠乏が、免疫を下げる一因であると考えられています。そして、なんと!一般的な抗ウイルス薬より「太陽のビタミン」の方が予防効果も高いことが分かっています。寒い冬でも、朝から元気に走り回る子供の方が、温室で清潔すぎる守られた環境で暮らす子供より、風邪をひかないのも分かりますね~

 

毎日、20~30分でよいとのことなので、自宅近くの吉方取りに最適ですね。

さあ、今日も太陽シャワーを浴びに、出かけましょう(≧▽≦)

 

 

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