2018年の気に乗る祖父母の生活

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【2018年の気に乗る祖父母の生活】

おはようございます。


8月のお盆は帰れなかったので、先日、実家に帰省し、祖父母にも、会ってきました。



どうせ帰るなら、距離も出て、エネルギーも取れる吉方で(*´∇`*)

東北の九紫吉方、おまけに、天道付き!



8時過ぎには、到着したのですが、

朝から祖父が、庭をウォーキングしてました。

転ばないように、軍手をして、壁際を歩く祖父。

一日2000歩は歩くようにしているそうで、腕時計の歩数計を確認しながら、30分くらい歩いていました。

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三碧木星の祖父は、誕生日を迎え、今年で、93歳です。

今年始めは、めまいが起き、救急車で搬送されました。これで、4回くらい救急車に乗ったかと。

入院する事もありますが、三碧らしく、落ち着いて入院できません。

ちょっと元気になると、「病院は飯がまずい、早く退院させろ」と、なかなか患者としては、大変な騒動を起こす祖父。



そんな苦味を経験するからこそ、命の重みや健康である事の有難さを身で学び、

毎日、毎日、歩いています。

祖父をみていると、一歩の重みが、違いました。



本当は、進学したかったであろうにも、農家の長男で生まれ、農家を継ぐ運命は避けられず、そんな時に、日本は戦争へ突入し、祖父も戦地へ。終戦を迎えたのに、祖父は、捕虜となり、シベリアに抑留されました。

極寒の地で、栄養失調、凍死、脱走で打たれた戦友もあった中、帰国した祖父。

一歩一歩、歩く姿、その背中が語る生き様が、2018年の九紫火星の生き方を語ります。



口で、理想を語るのは簡単。

それを、自分の人生、そして、毎日の生きる様に映すから、活かされる。


これが、

「生と活で、生活」


祖父母の姿が語ります。


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帰りは、祖母が、玄関まで見送ってくれました。


いつも、ありがとうございます。