気学からみる4月の運気を活用できる人、活用できない人③

f:id:tamaki-tamaki:20180416102949j:plain

【気学からみる4月の運気を活用できる人、活用できない人③】


こんにちは

今週も、始まりましたね。


皆さんの周りに、こんな方は、いませんか?

もしかすると、自分に当てはまるという方もいらっしゃるかもしれません。


「事業が上手くいけば、笑顔にもなりますよ」という経営者。


「もっと自分の力を活かせる仕事が出来れば、仕事が楽しくなるよ」という社員。


「だんなが、仕事ばかりで、家事をしてくれないし、介護もあって、いつも大変」という奥さん。


「仕事で、くたくたで帰ってくるのに、家に帰れば、いつも奥さんの文句の嵐」という夫。


挙げればきりがありませんが、そんな言葉を発する人の表情は、いつも、どうでしょうか?


笑顔で、嬉しそうに、不満を声にする人はいないと思います。

そう、いつも、不満顔、仏頂面、不安顔。



こうした人の思考の原理は、

幸せになったら、笑顔にもなるよ、

嬉しくなったら、笑顔にもなるよ、

豊かになったら、嬉しくもなるよ、

相手が思い通りに動いてくれたら、幸せだよ。


残念ながら、ここからの人生展開に、幸せ、豊かさ、成功はないと東洋の叡智は、語ります。


これは自然の法則に適っていないからです。




例えば、この花に、チョウは来るでしょうか?


f:id:tamaki-tamaki:20180416110433j:plain

枯れた花に、惹かれて、チョウは来ない。

これが、仏頂面や不安顔の現在地。



人は、成果や結果が得られたら、

幸せになる、笑顔になると思いがちで、

成功や結果が出ないから、

不幸であり、不満顔になって当然と思う。


しかし、条件付けられた世界に、

本当の幸せ、豊かさ、成功はないと

絶対世界を明確にし、0=∞=1を提唱する

ノ・ジェスは語ります。


f:id:tamaki-tamaki:20180416111344j:plain


チョウという成果や結果を得たければ、

チョウを引き寄せる輝く花になること。


枯れた不満顔の花に、チョウは来ません。


自然の摂理ですが、人間は、感情に左右される動物です。


人間とは、そもそも何かを知り、

そして、自身の在り方、生き方を整える事なしに、チョウという成果や結果は得られない。


チョウを追いかけるばかりの現代の風潮ですが、チョウを手にするには、まずは、

根っこ、基盤が大事です。

そして、チョウを呼ぶことのできる花となるプロセスと努力。


今月の氣は、『明るさ』じゃよと語ります。

嬉しい、悲しいという結果に左右されず、どんな条件、状況下でも、輝く花であり続けられるのか。それが問われる今月ですね。



観術と氣学で、一緒に人生を創りませんか?