気学からみる4月の運気を活用できる人、活用できない人③
【気学からみる4月の運気を活用できる人、活用できない人③】
こんにちは
今週も、始まりましたね。
皆さんの周りに、こんな方は、いませんか?
もしかすると、自分に当てはまるという方もいらっしゃるかもしれません。
「事業が上手くいけば、笑顔にもなりますよ」という経営者。
「もっと自分の力を活かせる仕事が出来れば、仕事が楽しくなるよ」という社員。
「だんなが、仕事ばかりで、家事をしてくれないし、介護もあって、いつも大変」という奥さん。
「仕事で、くたくたで帰ってくるのに、家に帰れば、いつも奥さんの文句の嵐」という夫。
挙げればきりがありませんが、そんな言葉を発する人の表情は、いつも、どうでしょうか?
笑顔で、嬉しそうに、不満を声にする人はいないと思います。
そう、いつも、不満顔、仏頂面、不安顔。
こうした人の思考の原理は、
幸せになったら、笑顔にもなるよ、
嬉しくなったら、笑顔にもなるよ、
豊かになったら、嬉しくもなるよ、
相手が思い通りに動いてくれたら、幸せだよ。
残念ながら、ここからの人生展開に、幸せ、豊かさ、成功はないと東洋の叡智は、語ります。
これは自然の法則に適っていないからです。
例えば、この花に、チョウは来るでしょうか?
枯れた花に、惹かれて、チョウは来ない。
これが、仏頂面や不安顔の現在地。
人は、成果や結果が得られたら、
幸せになる、笑顔になると思いがちで、
成功や結果が出ないから、
不幸であり、不満顔になって当然と思う。
しかし、条件付けられた世界に、
本当の幸せ、豊かさ、成功はないと
絶対世界を明確にし、0=∞=1を提唱する
ノ・ジェスは語ります。
チョウという成果や結果を得たければ、
チョウを引き寄せる輝く花になること。
枯れた不満顔の花に、チョウは来ません。
自然の摂理ですが、人間は、感情に左右される動物です。
人間とは、そもそも何かを知り、
そして、自身の在り方、生き方を整える事なしに、チョウという成果や結果は得られない。
チョウを追いかけるばかりの現代の風潮ですが、チョウを手にするには、まずは、
根っこ、基盤が大事です。
そして、チョウを呼ぶことのできる花となるプロセスと努力。
今月の氣は、『明るさ』じゃよと語ります。
嬉しい、悲しいという結果に左右されず、どんな条件、状況下でも、輝く花であり続けられるのか。それが問われる今月ですね。
観術と氣学で、一緒に人生を創りませんか?