中種法にチャレンジしたパン教室。融合のポイントは?
こんにちは。
『ライフスタイルに心躍る変化と継続・進化を!!』をテーマに、昨日は、待ちに待ったパン教室でした♫
ベリーチーズを創作♫
焼く前は、焦げないように、上新粉でお化粧して。大福ではないですよ(笑)
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焼きあがりは、こちら。
一見、豆パンにも見えますが、これは、ブルーベリージャムを固形にした粒を混ぜてます。色々、開発されてますね。
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昨日は、『中種法』に挑戦!
中種法は、パン生地づくりのコネを2回に分けて行い、発酵種を作ってから、こねていく製法です。一度に作成するストレート法と比較すると、時間もかかりますが、自然に材料を融合させるため、風味も増す中種法。
例えば、水と小麦を融合させたいと思ったとき。
材料を合わせ、人為的に、人の手で、プレスをかけてこねれば、それだけ、早く融合が起きて、効率よくパンが創造できます。
でも、本当の融合、均一化をさせたい時、そして、本来の風味を醸し出した時は、ある程度、材料を合わせたら、自然に融合されるのを待つこと。
会社経営や教育もそうですね。プレスをかけることで、智慧が生まれ、進化に繋がりますが、スピードばかりを重視して、プレスをかけ過ぎると、せっかくの可能性をも潰してしまう。
今の戦略で、結果を出しながらも、これから大きく変わりゆく時代の展望を明確に見出し、イノベーションを起こす人材教育が欠かせない。
二黒土星のエネルギーである『待つ』と五黄土星のエネルギーである発酵の『待つ』
同じ待つでも次元が変わってきそうです。六白金星の完成へと向かうこのプロセスに隠された『待つ』
帝王の星であるがこそのプレスと、それを行う愛情。
五黄土星の魅力かな~
パン作りから、氣学の一白水星から九紫火星の全てのプロセスがみえてきました。
こうして、お得に、美味しく楽しくエネルギーを取り入れいきます。
発酵前
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発酵後
生地をどのように包むのか?これがポイントの一つです。
プレスをパンパンにかけす過ぎては、生地は広がらず、可能性を活かせない。
しかし、袋を大きくし過ぎると膨れすぎて、過発酵に(>_<)
発酵は、タイミング。
発酵させ過ぎても、足りなくても、美味しいパンになりません。
この絶妙な塩梅は、何分発酵するというテキストの決まった基準では、到底、はかれない。
なぜなら、全ては、常に変化しているから。
気温・質度、材料もしかり。
それを大きく発展させてみると、
この社会、時代も常に変化し続けている。
決められた機械的条件反射のマニュアルでは、これからの時代、淘汰されていきます。
激変する時代の渦を統制する人間へのバージョンアップは、こうしたワクワクレッスンからも可能です♫