地震の影響

 

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こんにちは。

 

熊本での地震を契機に、東京でも、心配で眠れず、いつもは正常の血圧の方も、今日は、高値を示しました。

この度の震災を自分ごととして認識されている温かいお気持ちがあるからこそ、心身に影響もでます。でも、この‘’どうしよう”という心配性が心身を蝕む大きな原因。直接、震災に遭われなくても、うつや不眠症を起こします。

 

私たちと関係がない事なんて、ひとつもないけど、関係しているのに、答えがみえない、解決策がみえない、希望がみえない現代です。

 

だから、どうしようも出来なく、諦めや虚無感、そして、無関心で、出会わなかったことにするしか自分を保てない人が増えています。

 

九州は雨の予報であり、体力の消耗も考えられ、避難された方々の体調変化も懸念されます。

 

体の負傷だけでなく、心の負担も大きい震災。

 

人生、生きていると大なり小なり、自分の力だけでは、どんなに努力しても解決できないと思われる事に誰しも遭遇しますね。

 

これらを根底から解決し、安心して今ここを呼吸するためには、

私たちが、今まで信頼していた基準である5感覚のデータでは不可能です。残念ながら。

 

この地震は、何を気づくためのメッセージであるのか。

 

危機は、『危険』と『機会』の融合文字。

ピンチは、チャンスへ

悲しみは、悦びへ

涙は、歓喜へ

不安は、安心へ

絶望は、希望へ

 

危機から絶望、危機から希望へのわかれ道。

この差は、認識の基準点革命から。