震災の日の吉方取りにて

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こんばんは。

本日は、3月11日、あの震災から5年が経ちましたね。沢山の命が奪われ、今も尚、癒えぬ傷を抱えながら、生活を送る方々、そして、涙している日本の精神。黙祷からスタートした今日でした。

 

私自身も、関東で震災の影響を受け、生き方にショックが入ったのを覚えています。医療に限界を感じ、教育に携わりながら、東洋の叡智に生き方を模索し、学び伝えるようになっていた頃。それでも、まだ税金を払ったり、食べていくのには厳しい現実であり、看護の可能性を見いだす目的もあり、派遣で各地を飛び回っていた頃。

 

震災により、決まっていた仕事が、次々とキャンセルとなり、仕事が無くなった3月、4月。日本は麻痺していました。そして、人の心も。他の仕事も幸いあり、希望すれば、代替する事も可能でしたが、それでは、変わらない。目の前の事を埋めるようなライフスタイルを続けても、何かが違う。それを探す時間にしようと思いました。

 

私は、誰かに決められた組織・会社の中から飛び出し、派遣で、働く時も、学ぶ時も、友達と交流する時も、自由自在、自分で選択して、やっと自立したと思っていました。でも、違ったんですね。自立したと思い込んでいただけでした。ショックでした。

 

震災で、それに気づき、私は、経済も自ら生産し、自立する覚悟をし、個人事業の生き方を模索し始めました。

 

生き方の芯作りを目指す社会運勢学でもある氣学では、師匠や仲間にも恵まれ、講師にもなれ、また、個人的にも、知人を介し、鑑定や講座の依頼も頂ける日々。沢山の支援を頂きながら、やっと、自分の足で、道を拓き、歩めた実感がありました。

 

しかし、氣学という道具だけでは限界でした。時のバイオリズムを活かし幸せそうに見える人でも悩みは尽きず、世間的に成功しても、満たされない。また、時のバイオリズムを活かせず、可能性を閉じ、生活するクライアント。人の可能性を奪い、摩擦衝突を生む観点という見えない鎖、だけど、大きな影響をもたらす観点。それを見いだし、ゼロ化し、本来の自分になって、どう生きるのかを支援できない限界にぶつかりました。

 

無から有が生まれると老子も、ビッグバン以前の世界を語り、事の成り立ちを説明しますが、そもそも、『無』とは何か明確に、論理で説明する事が不可能な東洋。物理数学の世界も、相対性理論量子力学の世界が繋がらず、ブラックホールの仕組みが解けず、今も研究され続けられており、人間とは何か、宇宙とは何かも明確に答えられず、その学問が、生き方や真理、愛と繋がらない。

 

そんな時、出会ったんですね。人類が、今まで気づけなかった本当の問題を発見発明し、誰もが再現可能なように道具を開発、文明の転換期である今に、明確な方向性と代案も示すNohJesu。

 

遠い未来ではなく、私たちに押し寄せてくる時代の津波を皆さんは、今、どれくらい自分の人生と繋げて認識していますか?

 

人工知能が、人の知能を上回る事が実証されてきた昨今。ロボットが重労働だけでなく、知的労働者の仕事も担うようになるのは、私たちが予想するより、すぐそこです。社会保障費が、どんどん重み、それをまかなうだけの生産性もない日本経済であり、企業や国の体力は、あとどれくらい保つと思いますか?イメージしてみて下さい。ロボットに雇用を奪われ、働く場所はなく、今日食べる物もない状況に陥り、そんな日々が続くと、人は、どうなると思いますか?その人が備えて来なかったのが原因?能力不足?運が悪いから?もう個人の努力で、なんとかなる時代でもありません。

 

教育が大事なんです。暗記言語の覚える教育ではなく、日本から、今までにない新しい成功基準を創り、ニーズを興し、経済を、そして社会をも発展させていく基軸教育が必要な今です。

 

Noh'sWayは、今ここの現実が、どのような仕組みで、無から有として産み出されるのか明確に説明できます。どんなに努力しても、免れることの出来ない死をも越え、生老病死の仕組みも語ります。この秘密に出会ってみたくないですか?

 

本質の知と現実の知の関係性も語り、日本から知の爆発が起きる2016年。沢山の痛みと苦痛を胸に、日本が目覚めるとき!

 

こんな事を思いながら、吉方取りをしたら、なんと、ドーナツに加え、桜のカップケーキまでいただきました✨

美味しいね♪と、人と悦びを享受し合える事が、一番の悦びです。

 

震災から5年。あれから、皆さんは、どんな変化をされてきましたか?お話してみたいです。

 

 

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